三次元とは何でしょうか?
まず思いつくのが今自分たちが生きている現実の世界です。
合気道では三次元の世界で結果として形に現れてきます。それが技です。
三次元をどう捉えるかで技の形が違ってきます。
三次元を知る必要があると思います。
二次元は写真やアニメなどの世界ですよね。
アインシュタインは点に方向ができそのベクトルの数を次元の数としました。三次元は方向が3つということです。
上下・左右・そして前後があります。この空間が三次元といえます。
それらの方向性全ての空間、球です。
この球の形が三次元であり、合気道の技の形です。
次元の概念、これが最も大事なことなので説明したいのですが膨大な情報量なので・・・・
まずは三次元に近いところから説明していきますね。
二次元はご存知ですか?写真とかアニメとか萌えってするやつのイメージですよね。
ここで問題 Q、アニメの中の二人がお互いに向き合ってるとします。どんな風に見えているでしょうか?
額に入った絵の中に書かれたふたり、右の人から見て左の人はどう見えるか?平面の人がお互いに向き合うとどうか?って質問です。
答えは A,線です。
不思議なことに線って一次元って認識じゃないですか。二次元にいる人は、一次元しか認識できていないってことになりますよね。
ってことは、これを読んでる皆さんは、三次元に住んでいるって思ってますよね。うすうす感じてるかもしれませんが三次元が認識できている自分たちは・・・多分、四次元にいますよね。
だから、認識できる世界が三次元で存在している世界はきっと四次元ですよね。
皆さんは、二次元を見たことはありますか?写真とか絵とかそう思ってますよね。
実は、写真は立体で横からみると厚みがあります。絵もそうです。油絵は凸凹ですよね。立体なんです。二次元って思ってたものは三次元だったんです。
それぞれの次元の概念は、三次元から見ての形で本当の別次元の形は見えないんでしょうね。
だから見えたように感じるし、でも存在は証明できないし・・・宇宙人だってその世界にいるかもしれませんね。
ということは、ますます自分たちが四次元に存在している気がしませんか?
そうです。そこにはきっと気が存在してるんです。
だから、三次元で体を使って、心も別に使うんです。
三次元を知ることで、存在が見えてきます。
肉体の存在、現実世界、そして心です。
しっかり三次元で体を使って技を表現します。
そして、心は次元を越えて三次元を構築・創造するためにあるのかもしれません。
三次元を知ること(見ること)で、さらにはしっかり考えるからこそ、技が完成するのかもしれません。
愛気道とは愛の世界の次元も取り入れた形を目指します。