流れという力、運がまさにそれです。


人生にはいい時悪い時、自分ではコントロールできない様々な力が働いています。
しかし、それを選択したのは自分自身であり全て自分の責任であることは間違いありません。
自分よりも大きな存在の何らかの力が働いていることを知れば、それを味方につけられるかもしれません。運を味方につけられるかもしれません。

流れという力、波としてとらえることもできます。

自分で起こす波、相手が起こす波、周りの人が起こす波、環境や状況が起こす波、様々です。
自分で好きな波を起こすのは心地いいですが、それが相手にとって心地いいかどうかは分かりません。その波同士がぶつかり合って干渉しあって波の形は変わります。打ち消してしまう場合もあれば、形を変えてさらに大きくなる場合もあります。
大きな波は、小さな波を飲み込みます。その波の形が波長、運ともいえるでしょう。

いい波が来たらいい波に乗る
波を見極める能力が必要です。

自分がどうか?自分軸という波、その形がどうか?まずしっかり自分を知ることが重要です。
そうすることで、自分が分かることで、相手のことが分かります。形の違いを見極めるには形を知ることです。形がわかれば、様々な波の形が分かるのでいい波を見極めることができるのです。
いい波に乗るためには、自分の波の形をしっかり知ることです。

波の形が現実を作ります。

波を自分で作っていくのです。自分で起こした波、それに重なった波、合わさった波が自分で作った波です。
だから、全て自分の責任であるといえるのです。

では、どうすればいいか。

具体的には、自分の願いをはっきりさせる。相手を思いやる。周りに気づかう。いつどうしたいか決める。全てに感謝する。これら全てから起こる波が現実をつくります。ひとつひとつ丁寧にこれらの心を積み上げるのです。
この波は、運を引き寄せます。引き寄せた運は、この波をさらに大きくします。自分で起こした波と引き寄せられた波を合わせてさらにこの力を大きくするのです。これが、引き寄せの法則かな?「考えるな、感じろ!」引き寄せの法則も自然に任せて何も考えずただ感じていればイメージしていればいいワクワクしていればいいみたいなことを言いますが・・・
愛気道と同じであれば、「考えろ、感じろ!」です。
心を現実をしっかり考えてみてください。そして、それぞれをしっかり感じてみてください。
結果がついてきます。
結果を出す方法は、「考えろ、感じろ!」です。

流れという力は、心と連動しています。

ということは、心でこの力を作ることもコントロールすることも可能なはずです。

運を波をコントロールすればいいのです。
心で波に乗るのです。