心のあり方とは?
合気道で言う心のあり方とは何でしょうか?武道全般で言う心のあり方も同じだと思いますが、心の中の出来事が現実に結果として形に現れているのは言うまでもありません。
負けると思ったらまず勝てないし、勝つはずと頑張って思い込んでいても結果が伴わないことも多いと思います。
どう思うかと言うより、どう感じるか。常にどう感じる習慣があるかということが重要です。。
どう考え何を感じるか、常に願う心の状態を作り出す能力が心のあり方と考えます。
心のあり方の根底には、どうしたいかという願いが存在します。
その願いによって、心のあり方を決めればいいのです。
では、合気道の心のあり方とは何でしょう。
みなさんの合気道をやる理由は何ですか?
サークル活動で楽しいから
友達に誘われたから
技を体得したいから
健康のため
かっこいいから
強くなりたいから
みなさんそれぞれあると思います。
その理由があり方を決めます。
私の合気道を始めた理由は、友達に誘われたからです。
やっていくうちに楽しくなって、技を体得しました。
心に余裕が生まれ強くなりました。
そして、その心のあり方が自分の仕事にもリンクしていくことが分かりました。
その心の余裕が仕事にも生活にも人間関係にも影響していくのがとても楽しくなりました。
そのしくみが人生を作っていくことが分かったのです。
大げさではなく、合気道でトレーニングした結果分かったそのしくみ、このしくみこそが心を鍛えるしくみで、現実を創造するものだったのです。そのしくみを使ったトレーニングを愛気道としました。
そのしくみには心のあり方が不可欠だったのです。
願う心と感じる心、そしてそれをどう考えるか。
これが愛気道の心のあり方です。
願いはみなさんそれぞれあると思います。
その願いと感情、思考はリンクしていますか?はっきりしていますか?
これが結果を生み出す方程式です。技の方程式です。
なんか分かったような分からないような・・・・そのはずです。感情・・・これが厄介なのです。
感情をコントロールできますか?
いつも笑ってられますか?
感情とは何でしょう。
知ればコントロールも可能になるはずです。
相手と向き合います。大きな相手です。合気道の小手返しの技はかかるでしょうか?この状態のときの感情はどうですか?
大きいから怖いですか?失敗を恐れますか?それとも成功の結果を想像し喜びますか?
感情によって結果は変わってきます。
感情の作り方が人生を作用します。
感情についてはまた次回・・・